飼い主のいない猫たちの幸せを願い、日々走り回っている猫ボラの活動日誌です。目指すは「殺処分ゼロ」。
カテゴリ:天国へ逝った子
3月に家猫になったじっちゃん昨夜亡くなりました。今まで驚異の生命力で復活していた子でした。先日の血液検査の結果も悪くなく安心していたのですが‥。昨夜の夕ごはんの時少し変だなぁと思いました。何時もならドアを開けたらガァオガァオ鳴いて、早く飯くれ〜と催促するのですが、昨夜は来ませんでした。なのでじっちゃんの前に缶詰を出すとミニ缶の半分位しか食べないのです。年寄り猫は普通は食も落ちるのですが、じっちゃんは...
正子ちゃんは2019年の1月2日に餌場から保護して来た子でした。その餌場は10年も通っている所で今は3匹の歳とった子達がいるのみとなりました。近所の方からご飯を貰っているみたいで皆美味しい物をほんの少し食べる程度です。正子ちゃんはその中でも特に食が細く呼吸も苦しそうなので、その度に捕まえて獣医さんに行っていました。真冬の寒い中でご飯も食べずに苦しそうにしていたので、看取るつもりで家に連れて帰りました。暖か...
7月11日23歳のミミちゃん安らかに旅立ちました。全く自力で食べられなくなって2週間は補液だけで生きていましたが、とうとう2キロを切ってしまいましたのでいよいよかなぁと思っていました。苦しまないで逝って欲しいとただそれだけを願っていました。時々酸素室を覗いて「ミミちゃん」と声をかけると首を持ち上げてこちらを見るので意識はしっかりしていたと思います。1時間ぐらいの外出から帰って酸素室を覗くと眠っていました。...
福島被災猫メリーちゃん天国へ旅立ちました。 メリーちゃんは福島の双葉町で保護した子です。その時成猫だったので歳は定かではありませんがうちで5年間暮らしました。なつきが悪かったので里子には行けずじまいでしたが、他の保護猫とも仲良く暮らしていました。昨年 腎臓の数値が悪くなっていたので治療をしていました。今までもうダメという時が何回もあったのですが、何とか復活してくれていました。補液をすると持ち直...
最近は保護部屋に子猫が多かったせいかホクロ君も若返った感じがしていたのに…。 足のふらつきも少し良くなってケージの上の段にいることもあり安心していたのですが、日曜日の朝 少し元気がなく、缶詰を出しても何時ものようにガツガツと食べませんでした。おかしいなと思っていたのですが、その日は譲渡会もあり日曜日なので獣医さんもお休みなので月曜の朝連れて行けばいいかと、安易に考えていた自分が悔やまれます...
先日 獣医さんで出産してしまった黒白ママ猫の一番小さかった子(写真手前)が亡くなっていました。 朝ご飯をあげた時気がつきました。ママ猫に落ち着いて授乳してもらう為にご飯の出し入れやトイレの掃除以外はシーツを被せてあまり覗かないようにしていました。多頭に出産する動物は沢山死ぬと言われています。兄弟の中でも一回り小さかった子です。全然鳴かなかったので心配はしていたのですが…。 たまたまその...
昨日の朝、いつものように2階の保護猫ルームに上がって、食欲旺盛な子猫達に缶詰をあげました。狂ったように食べている子猫達を尻目に、大人の子達にそれぞれ好きなご飯をあげ、Wの3段ケージに入っているかつらちゃんを見たら、中に入れている箱の中にうずくまっていました。取り合えずかつらちゃんの好きな缶詰を出し、箱を少し動かしましたが、飛び出して来ません。おかしいなぁ…いつもなら直ぐ私の手の届かない所に逃げるのに...
膿胸で1日おきに膿を抜いていたキジ君12月15日未明に永眠しました。ご飯を食べれなくなって1カ月頑張りました。日に日に痩せほそっていくのに亡くなる前日まで、ヨロヨロした体でトイレに入り、のどを撫でるとゴロゴロ言ってくれました。私がお世話してから5年経ちます。その前はどんな暮らしをしていたか定かではありませんが、ご飯だけは美味しい物を沢山食べさせていました。5年前は30頭いた子達が今は7頭になりました。きちん...
2012年3月31日、 福島県双葉町前田で保護したキト君2014年9月18日am2時に帰天しました。保護してから2年半、よくここまで生きてくれました。先日、優しいフォスターさんがつき安心した矢先のことでした。1カ月前に様子が変になり深夜、主治医の所に行き処置をして貰い酸素ボンベも借りて来ました。一昨日 1メートル位の高さから着地に失敗し腰を打ち歩けなくなったのですが、FIPのドライタイプかもと言われました。Wキャリアのキ...
先日ブログでも紹介したパーキングエリアで保護した三毛猫のミーちゃん、昨夜息を引き取りました。パーキングエリアのミーちゃんミーちゃんはとても賢い子で、なかなか捕獲器に入らずAWAさんたちも手を焼いた子です。里親様を探そうと譲渡会にも参加したことがあるのですが、その時ちょっとしたアクシデントが起こり余計に用心深くなってしまいました。年齢もかなりいっていることから、無理に里親さんを見つけるのは可哀相と思...