2011年04月の記事一覧

飼い主のいない猫たちの幸せを願い、日々走り回っている猫ボラの活動日誌です。目指すは「殺処分ゼロ」。

月別アーカイブ:2011年04月

  • 2011/04/29動物愛護

    本日、福島県の保健所(県北・県中・県南・相双)及び福島県災害対策本部宛てに下記の要望書を送りました。--------------------------------------警戒区域残留犬猫救済に関する法的根拠及び要望 1) 徘徊犬について徘徊している犬は狂犬病予防法第六条に基づいて抑留しなければなりません。さらに同条2項3項4項によって、犬の所有者の土地等に入って捕獲することができます。7項により捕獲した犬は所有者に戻し、...

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  • 2011/04/27動物愛護

    <福島第1原発>警戒区域内のペット保護へ 必要あれば除染毎日新聞 4月27日(水)20時29分配信 福島県は27日、東京電力福島第1原発の半径20キロ圏内への立ち入りを禁じる「警戒区域」にいる犬などのペットを28日~5月2日に保護すると発表した。野放しにされたり、衰弱している犬を優先的に捕獲する。スクリーニング検査をして必要があれば除染し、県内の保健福祉事務所などで保護するという。 県によると、警戒区域内に...

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  • 2011/04/27動物愛護

    人気の無くなった20キロ圏内から保護してきた犬猫たちは飼い主様が見つかった子、一時預かりさんのお宅に移動した子、おおかた落ち着き場所が決まってきました。緊急避難場所として、まだ知り合いのボラ宅に居る子もおりますが、預かりを申し出てくださるご家庭がありますので今居る子たちはほぼ安心です。現在気がかりなのは20キロ圏内に残されてしまった動物達です。警戒区域となり、ボランティアが現地に入ることはできなく...

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  • 2011/04/25猫の里親会(譲渡会)

    今日はCCHで開催された「にゃんこの譲渡会」に行ってきました。センターから引上げの子、代理募集の子、被災地から保護した子・・・。辿ってきた経緯はそれぞれ異なるけれど、みんな同じ尊く、愛しい命です。たっぷり愛情を注がれて、幸せな猫生を送って欲しいと願っています。私の担当したみゅうか、カノン、凛ちゃん、ハートちゃんは4匹とも良縁恵まれ、今週はお届けラッシュになります。20キロ圏内から保護した猫たちもずいぶ...

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  • 2011/04/22動物愛護

    福島第一原発より20キロ圏内が4月22日午前0時より警戒区域指定されると聞いてから、今もなお圏内に残っているペットたち、そして牛や豚などの家畜たちはどうなるのだろうと心を痛めていました。何かできることはないか、何かしなくては!と思い巡らせ、とにかく行動しようと東奔西走していました。避難指示区域から警戒区域への変更は、原子力安全保安院が決定機関であると聞きましたので、まず環境省の動物愛護管理室の室長...

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要望書を送りました

本日、福島県の保健所(県北・県中・県南・相双)及び福島県災害対策本部宛てに
下記の要望書を送りました。

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警戒区域残留犬猫救済に関する法的根拠及び要望


1) 徘徊犬について

徘徊している犬は狂犬病予防法第六条に基づいて抑留しなければなりません。さらに同条2項3項4項によって、犬の所有者の土地等に入って捕獲することができます。7項により捕獲した犬は所有者に戻し、所有者不明の場合は市町村(保健所)に通知、保護してもらうことが決められています。

警戒区域内には狂犬病予防法に基づいた登録犬が5800頭とされています。かなりの数に上りますので、人員、装備を大規模に編成し短期間に全ての徘徊犬を保護して下さい。保護の後は、災害時にかんがみて長期保護し、所有者が飼えない場合の救援措置、譲渡等を行い、せっかく助かった命を処分することなく、被災者の人心を安んじるようお取り計らい下さい。


狂犬病予防法

(抑留)
第六条  予防員は、第四条に規定する登録を受けず、若しくは鑑札を着けず、又は第五条に規定する予防注射を受けず、若しくは注射済票を着けていない犬があると認めたときは、これを抑留しなければならない。
2  予防員は、前項の抑留を行うため、あらかじめ、都道府県知事が指定した捕獲人を使用して、その犬を捕獲することができる。
3  予防員は、捕獲しようとして追跡中の犬がその所有者又はその他の者の土地、建物又は船車内に入った場合において、これを捕獲するためやむを得ないと認めるときは、合理的に必要と判断される限度において、その場所(人の住居を除く。)に立ち入ることができる。但し、その場所の看守者又はこれに代るべき者が拒んだときはこの限りでない。
4  何人も、正当な理由がなく、前項の立入を拒んではならない。
7  予防員は、第一項の規定により犬を抑留したときは、所有者の知れているものについてはその所有者にこれを引き取るべき旨を通知し、所有者の知れていないものについてはその犬を捕獲した場所を管轄する市町村長にその旨を通知しなければならない。


2) 繋留犬、室内犬、室内猫、その他の室内ペット

自宅敷地に繋がれている犬や室内にいる犬猫等のペットには所有者はいるが、所有者が警戒区域に立ち入れないために所有者として動物の愛護及び管理に関する法律を順守出来ない状態になっています。特に四十四条―2の給餌給水をやめて衰弱させることの違法状態がつづいています。また、迎えに行けず放置しておくことは四十四条―3でいう遺棄の状態です。所有者が国県市町村の立ち入り禁止措置によって動愛法に定められた義務を果たせないならば、所有者に代わって行政が責任をもって繋留犬、室内犬猫等ペットの給餌給水、保護救出を行ってください。遠方避難や死亡等によって所有者の了解が得られない場合は緊急避難的に保護救済をお願いいたします。


動物の愛護及び管理に関する法律

第二条  動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。
(動物の所有者又は占有者の責務等)
第七条  動物の所有者又は占有者は、命あるものである動物の所有者又は占有者としての責任を十分に自覚して、その動物をその種類、習性等に応じて適正に飼養し、又は保管することにより、動物の健康及び安全を保持するように努めるとともに、動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない。
2  動物の所有者又は占有者は、その所有し、又は占有する動物に起因する感染性の疾病について正しい知識を持ち、その予防のために必要な注意を払うように努めなければならない。
第四十四条  愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
2  愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行つた者は、五十万円以下の罰金に処する。
3  愛護動物を遺棄した者は、五十万円以下の罰金に処する。


3) 徘徊猫

飼い猫が徘徊、または物影に隠れています。動物の愛護及び管理に関する法に基づき、給餌給水が必要です。また飼い主は警戒区域に立ち入れず捜索出来ないため、飼い主が終生飼養の義務を果たすためにも飼い主にかわり行政は保護救出していただかなければなりません。


全ての動物に関して

その他の参考法令

福島県動物愛護管理推進計画

(3)災害時における動物の扱い
地震等の緊急災害時においては、動物を所有する被災者等の心の安ら
ぎの確保、被災動物の救護及び動物による人への危害防止等の観点から、
被災地に残された動物の収容及び餌の確保、特定動物の逸走防止及び捕
獲等の措置が行われる必要がある。

(4)災害発生時の救護対策
災害発生時において、被災者の負担軽減と被災動物の福祉の向上を図る
ため、保護収容及び餌の確保並びに関係団体との連携等を推進する。

(9)災害発生時の救護対策の推進
災害発生時において、被災者の負担の軽減と動物の福祉のため、被災動
物の保護収容及び餌の確保等について、「災害発生時の動物(ペット)の
- 14 -救護対策マニュアル」に基づき対応する。
また、隣接県との相互援助、市町村等行政機関との連携並びに獣医師会
及びボランティア団体との連携協働について、体制整備を図る。


(まとめ)

以上、警戒区域内に取り残されている全ての犬、猫等ペットにつきましては
法律上、全て救出、保護されなければなりません。
災害時という特殊な状況に対しては、環境省の通達に従って策定された「福島県動物愛護管理推進計画」で保護収容が義務付けられています。


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残されている全ての動物達の命が救われますよう。。。

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福島県が動きました!警戒区域内のペット保護へ

<福島第1原発>警戒区域内のペット保護へ 必要あれば除染
毎日新聞 4月27日(水)20時29分配信
 
福島県は27日、東京電力福島第1原発の半径20キロ圏内への立ち入りを禁じる「警戒区域」にいる犬などのペットを28日~5月2日に保護すると発表した。野放しにされたり、衰弱している犬を優先的に捕獲する。スクリーニング検査をして必要があれば除染し、県内の保健福祉事務所などで保護するという。

 県によると、警戒区域内にいる狂犬病予防法に基づく登録犬は約5800頭だが、正確な頭数は分からないという。飼い主が分かれば市町村を通じて連絡し、居住先が決まれば返す。県のホームページで保護したペットの特徴を公開する予定。【松本惇】




とにもかくにも、行政が「ペット保護」という行動を起こしてくれそうです。
まずは犬の保護ですが、次は猫の保護に関して
できる限りのことはするつもりです。

今日は、いつもお世話になっている中川先生からお声をかけていただき、
自民党政策審議会(議題:被災ペット等支援対策に関する要望事項について)に
ボランティア3名で出席させていただきました。
残された動物達の現状を説明させていただくとともに、
動物達の保護に関する要望をお伝えしました。
私達の望みは、愛護団体や獣医に20キロ圏内への立入を許可して欲しい、
住民一時帰宅の際にペットの持ち出しを許可して欲しい、ということです。

1匹でも多くの命が助かるよう、明日もがんばります。

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今できること(警戒区域に残された命)

人気の無くなった20キロ圏内から保護してきた犬猫たちは
飼い主様が見つかった子、一時預かりさんのお宅に移動した子、
おおかた落ち着き場所が決まってきました。
緊急避難場所として、まだ知り合いのボラ宅に居る子もおりますが、
預かりを申し出てくださるご家庭がありますので
今居る子たちはほぼ安心です。

現在気がかりなのは20キロ圏内に残されてしまった動物達です。
警戒区域となり、ボランティアが現地に入ることはできなくなりました。
電話で話をさせていただいた飼い主さんは
避難所には連れて行けないから一時帰宅のときまで耐えられるよう、
フードを山盛りにして置いてきた、と仰っていました。

このような方はたくさん居るのではないでしょうか。
ここまで追い詰めたのは行政です。
人命優先であるのは当然です。でも、ペットも家族です。
心身ともに疲労困憊している被災者に、さらに重い十字架を背負わせようとしています。
家族であるペットを残してきてしまったという罪悪感と
癒しであった愛しい命を失うことの喪失感という重い十字架です。

この2、3日はボランティアを警戒区域内に入れてくれるよう
環境省や緊急災害時動物救援本部へ電話やメールで嘆願しました。
そして明日、日頃動物愛護に尽力されている代議士の先生方に
現地での動物達の現状を訴え、救済措置を早急に提案していただきたいとお願いしてきます。

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猫の譲渡会(中目黒)

今日はCCHで開催された「にゃんこの譲渡会」に行ってきました。
センターから引上げの子、代理募集の子、被災地から保護した子・・・。
辿ってきた経緯はそれぞれ異なるけれど、
みんな同じ尊く、愛しい命です。
たっぷり愛情を注がれて、幸せな猫生を送って欲しいと願っています。

私の担当したみゅうか、カノン、凛ちゃん、ハートちゃんは
4匹とも良縁恵まれ、今週はお届けラッシュになります。

20キロ圏内から保護した猫たちも
ずいぶんお声をかけていただき、
私がお話させていただいた方のもとへは2匹行くことになりました。
あまりに忙しくて、会のメンバーと話も出来なかったので、
会全体としては何匹決まったのかまだ把握できていませんが。

元の飼い主さんが現れたら、返さなくてはならなくなると、
なんとも曖昧な形での里子でありますが、
皆様事情を理解してくださっていました。

ありがとうございます。

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原発20キロ圏内警戒区域

福島第一原発より20キロ圏内が4月22日午前0時より
警戒区域指定されると聞いてから、今もなお圏内に残っているペットたち、
そして牛や豚などの家畜たちはどうなるのだろうと心を痛めていました。
何かできることはないか、何かしなくては!と
思い巡らせ、とにかく行動しようと東奔西走していました。

避難指示区域から警戒区域への変更は、原子力安全保安院が決定機関であると聞きましたので、
まず環境省の動物愛護管理室の室長に電話をし、安全保安院に下記のことを伝えていただくようお願いしました。
・今回の措置は、残留愛護動物に対する給餌・給水を不可能にし、衰弱させ
挙句には餓死させる行為であり、愛護法の虐待に当たると思われる。
法令を遵守した措置をお願いする。


また、以前よりお世話になっている参議院議員のN先生が
室長に掛け合ってくださいまして、住民の方が一時帰宅した際に
ペットの持ち出し許可が出ることになりそうです。
しかし、1ヶ月以上も経った今、犬や猫が自宅の近くにはたしているのか。
いたとしても、特に猫はそう簡単に捕まらない子が多いと思います。
この1ヶ月で警戒心も強くなっているかもしれません。
一時帰宅の滞在時間は2時間程度ということです。
たったそれだけの時間でペットを保護することができるのでしょうか。

そんな不安をN先生に相談すると、先生がいろいろ調べてくださり、
総理官邸内の被災者の生活支援チーム、住民安全班の課長補佐を紹介してくださいました。
早速電話をかけてみましたが、なんどかけても話中でつながりませんでした。
仕方がないので、夕刻FAXで要望書を送りました。
内容は、動物愛護団体がレスキューに向かう際には警戒区域への立入許可をいただきたいということです。

なんとしても保護しないと、それが無理であればせめて水と餌を与えないと
残った子達はすべて飢え死にしてしまいます。

ボランティアや動物愛護に関心の深い方たちは
とても精力的にこの問題を広めようとがんばっておられますが、
もっと世論を動かさなくては、と思い
テレビ取材のお願いを致しました。
TBSさんが明日(もう今日ですね)夕方のNスタで取り上げてくださいます。

Nスタ
2011年4月22日(金) 16時53分~19時00分


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