昨日夕方、世田谷区のボラさんから連絡がありました。
一昨年に多数の虐待された猫が発見された同じ現場で
やはり同じようにヤケドを負った子を見た、と。

餌やりさんの情報では、その子は既に不妊手術済みで
個体識別もされている子でした。
10日ほど前から姿を見せないので心配していたそうです。
やっと現れたと思ったら、両わき腹付近にヤケドのような傷があると言います。

深夜、その子がご飯を食べに来るという時間に捕獲器を持って行きました。
日付も変わった0時半頃、お目当ての猫を捕獲することに成功。
すぐに病院に連れて行きたかったのですが、
前回の警察署とのやりとりのなかで、

捕獲したら病院やボラ宅など他者の手をくだせる場所へ移動しないこと

という絶対条件があったので
(この件については後日詳細を記事にします)
ます管轄の警察署へ通報しました。
刑事さん2名が駆けつけてくれて、通報してくれたボラさんと
猫を連れてそのまま警察署へ行きました。
その時には、前回の連続猫虐待事件で奔走してくれた
柚子さんも同行し、署でAWAのお二人も合流しました。

明らかに人の手によって劇薬をかけられ虐待されたと思われる状態です。
以前から薬品の特定をお願いしてきましたが、
そのためには科捜研に依頼する必要があると言われていました。
そこで、今回は捕獲時から刑事さんに立ち会っていただき、
目の前で証拠物件(!)となる皮膚の一部と毛を採取することになりました。

猫はシャーシャー威嚇し、とても大人しく採らせてくれる状態ではありません。
ピンセットを借りて(渡されて)格闘すること30分。
ようやく採れました。
皮膚はもうぶらぶらとして剥がれかかっていたのでつかんでしまえばボロっと剥ける状態でした。

いやな予感がしました。

去年のおでこちゃんも、最初見たときは赤剥けの部分はそれほどありませんでしたが、
実は毛皮の下は焼け爛れていました。

警察を後にしてとりあえず拙宅に猫を連れて行き、
今日動物病院に連れて行きました。
おでこちゃんもお世話になった病院です。

診察していただいたところ、
案の定・・・。

目視できる傷の周辺の毛皮はボコボコしていて、
明らかに内部に炎症がある様子でした。
少しずつ壊死した部分の皮を剥いでいくと
かなりの広範囲にわたってヤケドをしています。

被害猫はそのまま入院となりました。
炎症部分がかなり広いので感染症を起こして命の危険もあります。
予断は許せない状況です。

今の段階で私たちにできることは、
病院の先生を信頼して被害に遭った猫が回復するよう祈ることと、
近隣住民の方に協力していただいて、不審者を含め多くの情報を得て警察に提供することだけです。

この件についてはこれからもブログに書いていきたいと思います。


これから先は被害に遭った猫の画像を載せます。
かなり悲惨はものもありますので、苦手な方はスルーしてください。





↓↓↓


虐待被害猫20110216
捕獲時(捕獲器内)

虐待被害猫20110216
採取した毛と皮膚の一部

虐待被害猫20110216
小ケージに移し変えたとき

虐待被害猫20110216
病院にて・・・一番上の画像の○で囲んだ部分を少しずつ剥がしていきました

虐待被害猫20110216


虐待被害猫20110216

虐待被害猫20110216

前回の虐待事件のときに被害に遭った猫たちとまったく同じ状態です。
本当に悔しいです。

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ねこひと会「里親募集中の猫たち」


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