この子たちの給餌を始めて1年半が経ちました。

餌場

この場所は、ある餌やりさんからSOSがあり出向いた場所でした。
最初に現場に連れて行かれたとき、唖然としました。
当時の餌やりさんとその場所へ行くと、わらわらと集まってきた猫たちの数は約30頭。
その半数以上がメスで避妊手術もされていませんでした。
手術しなければ大変なことになると思いましたが、
お金がないと言う餌やりさん。
仕方がないので、とりあえず手術だけはしてあげると約束し、
間もなく全頭手術を終えました。

しかししばらくすると、その餌やりさんが
今度はお金が無く缶詰が買えないと言ってきました。
最初は缶詰をカンパしていたのですが、さらにお願いはエスカレートして、
病気の子がいるけれど、お金が無いから病院に連れて行けないなど、
何もかも頼ってくるようになりました。
そんなことが続いたので、
もう餌は私があげるからと宣言し、その場所で給餌することになったのです。

このような無責任な餌やりさんは困ります。
自分に力が無いのに、あっちにもこっちにも手を出し、
結局は不幸な猫を増やしてしまう・・・。
こういうことはやめてほしいと思います。
手術費用が高いからと手をこまねいていると、
どんどん猫が増え、結局餌代の方が高くついてしまう。
どうしてこんな簡単なことがわからないのか。。。

外の猫たちだって、きちんと餌が足りていれば、
最近では長生きします。
その子達を最後まで面倒みようと思えば
相当の金銭がかかります。
そういうことを考えたら、安易に餌やりは手が出せないと思います。


それほど大変なことをしているのに、
餌やりに対する世間の評価は低いですねぇ。
私はセンターからの引き出しもしていますが、
一般的にはそちらのほうが評価が高いです。

語弊があるかもしれませんが、実はそっちの方が楽なんです。
センターから来る子は、飼い主持込だったり、比較的簡単に拾得した子がほとんどなので人馴れはしています。
そういう点で言えば、TNRで保護した猫たちのほうが、人間に懐かせるまでは大変です。


餌をやるから猫が増えるのではなく、不妊手術をしないから増えるのです。
そして、外の子達の不妊手術をするためには餌付けはとても重要なんです。


猫に餌をやるなという人がいますが、
不妊手術をしろという人はあまりいないように思います。

皆さん、餌をやっている人を見かけたら、
「手術は済んでいますか?」
と声をかけてください。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト
カテゴリ
タグ