昨日のことです。
昼間私の携帯電話に猫の保護依頼がきました。

世田谷区連続猫虐待SOSのサイトを見た人からでした。
怪我をしているようで動けなくなった猫がいる
何とかして欲しいというお願いでした。

その場所は世田谷区ではあるけれど、サイトにある虐待現場からは離れています。
同様の犯人によると思われる虐待に遭った猫の情報を求める目的で連絡先を載せていますが、
このように全く関係ないと思われる場所や状況の件でも連絡をしてくる方がいます。

弱った猫を見て、可哀相だ、何とかしてあげたい・・・
そう思う気持ちはよくわかりますが、
その子を保護して、治療を受けさせたり、場合によっては里親になる、
または里親を探す覚悟がありますか?

私達は野良猫の不妊去勢手術を施したり、保護して里親募集をしたり
いわゆる猫ボランティアといわれる活動をしています。
TNRも里親探しもお金がかかります。

行政から助成金が出るわけでもありません。
一部の善意の方々から寄付をいただくこともありますが、
ほとんどの団体、個人の猫ボラは身銭を切って活動をしています。

今回の電話の件も、お話を聞けばまったくの「丸投げ」依頼です。

こういった連絡には本当に困ります。
ずべて受け入れることはできないのは周知の事実です。
でも、聞いてしまえば気になって気になって夜も眠れません。

目の前に弱っている猫がいたら、まず自分に何ができるのか考えてください。
何もできないのに、ただ他人にSOSをすることはやめてください。
その子の命の何分の一かでも責任を持つと覚悟を決めて、
その上でSOSをしてきた人には、猫ボラは親身になって相談にのります。

可哀相だと思ったら、もう一歩踏み出して欲しいと願っています。


保護した負傷猫茶白全身

負傷猫茶白


保護した負傷猫茶白下肢部分

結局夜、車を走らせて向かった現場にいた茶白くんです。
交通事故に遭ったのか、左後ろ足は不自然に曲がり、
右後ろ足は感覚がまったくなさそうです。
翌朝すぐに動物病院に入院して検査を受けています。
状態によっては、両足とも断脚することになるかもしれません。

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