連日の猛暑の中、TNRの依頼で疲れきっていたところに、
預りボランティアをして下さっているWさんから電話が入りました。

何時もメールなのに急用かしら?

と思い出てみると、慌てた様子で

「怪我をした猫がうずくまっているんです。どうしたらいいんですか?」

…と。

怪我?


私が
「どんな怪我なの?触れるほど弱っているの?」

と聞くと

「片方の耳が溶けてしまってえぐれているんです。
虐待ではないでしょうか?」

その症状で思い当たることがあったので

「その耳の怪我ってカリフラワーみたいになっていない?」

と聞くと「そうです。」と。

そこで、こうお願いをして電話を切りました。

「偏平上皮癌だと思うよ。とにかく病院に連れて行った方がいいので、
私が行くまで餌を少しずつあげて、他に移動しないようにしていて。」


どんな猫か判らないので、
捕獲器やらタモやらを車に積んで急いで現場に行くと、
小ケージに猫が入っていました。

「すごーい!?どうやって入れたの?」と聞くと

「餌を奥に入れたら自分から入ったんです。」


何だか気が抜けちゃったけれど、
耳を確認するとやっぱり偏平上皮癌…かなり酷そう…
取り合えず家に入れて、脱水も酷かったのでスープ状のパウチをあげたら3袋完食したのでひと安心。

背骨が浮き出るほど痩せていて、暑さで食べれなかったのかしら?
餌がないわけはないと思うけれど、
この暑さではお外の子は厳しいですよね…。

翌朝一番で病院に連れて行きました。
おとなしい子だったので丁寧に耳を洗浄していったら
ようやく耳の穴が見えてきました。
すると驚くことに回りにワイヤーが入っていたのです。

先生が

「この子過去に耳の手術をした事があるなぁ」と仰いました。

「えーっ!?じゃあ飼い猫なの?」

でも飼い猫だったらこんなになるまでほっとかれているのはおかしい!?
何だか分からないけれど、手術ができるか検査して、
やれそうだったら手術をするそうです。
でも腫瘍の範囲が広いので全部切除したら顔の半分無くなりそうです。
又リリース出来ない子が来てしまった(涙)

↓病巣の画像があります















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