今回も犬猫救済の輪さんとの連携レスキューです。

給餌と、最近カメラに猫が写っていた場所への捕獲器の設置です。

東京を出るときは小雨交じりでしたが、福島に着く頃には曇り空から太陽が覗いていました。
暑くならなきゃいいなぁと思いながら、活動しました。

防護服を着ているので夏は本当に暑くて大変です。
線量の問題もあるのですが、虫とか蜘蛛の巣とか大変な場所へ入るので
防護服はやはり我慢しても着ています。

とりあえず予定の場所には全部給餌して、当日回収の捕獲器は回収したのですが、残念ながら猫さんは入っていませんでした。

今回四つ足を見たのは、イノシシの子供のウリ坊3頭です。
とても可愛かったので、写真を撮ろうと思ってカメラを向けたら逃げられました。
やはり野生動物は敏感ですね。
子供たちが大人になって生きられるとは思えないのですが、
人間に捕獲されないでいて欲しいと願いました。


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国道6号線上に新しいセブンイレブンがオープンしています。
少しずつ普通の街になってきています。

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ここは大野駅近くの商店街です。震災直後、たくさんの猫たちを保護した懐かしい場所です。
先日、Mさんがこの商店街のお肉屋さんの周りで茶トラの猫を目撃しているので、
捕獲器をかけるために来ました。

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お肉屋さんの周りを歩いてどこに捕獲器をかけるか決めます。
お店とお店の間に猫が通りそうな路地があったのでそこにかけました。

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あまりの懐かしいところだったので、少し商店街を歩いてみました。
地区会館の駐車場の奥に線量計が設置してあったので、見に行きました。
何か貼紙がしてあります。

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有害鳥獣捕獲と書いてある紙でビックリしてよく読んでみました。
アライグマ、ハクビシンを捕獲する為の捕獲器を設置してありました。
捕獲器の蓋は閉じてあって、野生動物は入っておらずホッとしました。
ガーゼに包んだ肉みたいなものが、餌としてぶら下がっていました。
猫が入ったら出してくれるんでしょうか。

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一応発注者は環境省になっており、請負業者が自然環境研究センターと書いてありました。
電話番号も担当者の方の名前も書いてあったので、どうして捕獲器を置いてあるのか聞いてみようと思います。

アライグマ、ハクビシンは外来種なので数が増えたら生態系を乱すから駆除するということ
はよく聞きます。そのような目的なのでしょうか。

確かに最近は捕獲器に入るのはアライグマばかりです。
2年ぐらい前はタヌキやハクビシンも捕獲器によく入ったのですが、
最近はほとんどアライグマです。
やはりかなり爆発的に繁殖しているみたいです。

街は5年前の震災直後のままです。
ゴーストタウンとなった街を歩いていて悲しくなりました。

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朝一番にかけて一番最後に回収したのですが
茶トラの猫さんは入ってくれませんでした。
とりあえずたっぷりのお水と、その周りにあった物を給餌箱代わりにして餌をたっぷり置いてきました。
高いところに置いたので、イノシシからは守れると思うのですが、
アライグマは高いところにもよじ登れるみたいなので、すぐ餌はなくなってしまうと思います。

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ここは大熊の秋葉台です。
キャラメルリボンちゃんとベリーベリーちゃんを保護した場所です。
やはり先日行ったMさんがここで茶白の猫を目撃したそうです。
キャラメルちゃんもベリーちゃんも茶白なので、その母親か姉妹かわかりませんが、
一刻も早くその猫さんを保護したいと思い、捕獲器を置きました。
いつもMさんが縁の下に餌を置くのですが、今回は空っぽになっていました。

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常磐線の双葉町の駅です。
双葉の駅はオレンジ色のとてもおしゃれな駅です。
このところ通るたびに、業者がたくさんいて、何か変だなぁと思っていたのですが、
先日の日経新聞に「帰還困難一部解除へ」と出ていました。

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記事を読んでみると、双葉の駅の西側を復興地区にして住民や廃炉関係者が移住できる地点を作るそうです。
大熊町の役場の付近もそのエリアに指定されていました。
どおりで最近除染ばっかりで、Mさんの餌場も役場の周りに2箇所あるのですが、
作業員が多すぎて餌を補充に入るのにもはばかれます。

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双葉の山側にある給餌スポットです。
今回はセンサーカメラを奥のウッドデッキ近くに移動しました。

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双葉の商店街にある割烹貴久、ここで保護した猫さんは
今は預かりボランティアをやってくださっているWさんの飼い猫の八宝くんになっています。
本当に幸せになってよかった。

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一応カラスに狙われないように大きなバスタオルで目隠しをして
奥にフードを置いています。

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綺麗なノウゼンカズラの花がいたるところに咲いていました。

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三毛猫さんがセンサーカメラに写っていた場所ですが、
最近は全然写っていません。三毛さんはもう死んでしまったのでしょうか。

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双葉の海の近くの給餌スポットです。

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もう半分壊れかかっています。まだおさんが作ってくれた大きな木の重たい給餌ボックスも
イノシシによって動かされ、とても女性の力では元に戻すことができません。

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どこもかしこも家の中はこのような状態になっています。
5年の歳月を感じます。

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大熊町の原発直下の場所にあと1匹の猫さんが取り残されています。
いつもアライグマばかり入るので、今回はマタタビだけを捕獲器の奥に入れました。

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双葉町の山側にただ一つの団地です。
ここで猫を見たという情報があったので、ぐるぐる探しましたが発見することができませんでした。

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大熊町の保健センターです。
この周りが復興地区に指定され、猛スピードで除染が進んでいます。

その近くにあるMさんの餌場に寄ってみると、給餌器の中は空っぽでした。

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餌を補充して近くにあった板を万力で止めました。
このようにしても次に行った時になぜかこの万力は外されています。

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綺麗に除染された大熊の役場近くの果樹園の敷地です。

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