今回も犬猫救済の輪さんとの連携レスキューです。
みんなの目的はやはり、毎日来ていて首に怪我してしまったキジシロくんの保護でした。

前日は犬猫さんのボラさんが捕獲機をかけてくださったのですが、空振りでした。
なんとか最後の16日で保護したいと願っていました。

カメラの映像を分析したら、キジシロくんが来たのが朝の6時くらいでした。
私が現場に到着したのが9時半なので、長い間捕獲機の中でなくてよかったと思っています。
ただショックなことがありました。

なんと、キジシロくんは白血病のキャリアだったのです。
最近福島の帰還困難区域からレスキューされる子は、1歳未満くらいの若い子ばかりです。
猫なんてほとんどいなくなったエリアで、白血病だったなんて、はじめてです。

今、確定検査でもう1回調べてもらっていますが、キジシロくんは母子感染だったのでしょうか。
でもその母親らしき猫はカメラにも写っていないし、目撃情報もありません。
なにもかもわからないことだらけの圏内です。

うちには白血病のキャリアの子を分けておける部屋がありません。
どうしたらよいものか、頭を抱えています。

犬猫救済の輪さんの白血病部屋に受け入れてくださると代表は言ってくださいました。
短い命とわかっているので、なるべくだったら普通の猫として、
一般家庭で猫生を全うしてもらいたいと思っています。

もし、受け入れてくださる方がいましたら、1年くらいの預かりということになると思いますが、
メールフォームからご連絡ください。


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朝一番でキジシロくんを保護するために仕掛けた捕獲機を確認しに行きました。
前日は雨がひどかったらしく、餌台の上と家の中に一台かけていますと連絡をもらっていました。
もし、かかっていなければたくさんの捕獲機を範囲を広げてかけようと思っていました。
現場に着いて餌台の上の捕獲機を見るとフタが閉まっていました
あれ?なんか入っている、でも野生動物かもしれないし
恐る恐る覗き込むと、あのお目当のキジシロくんが入っていました。

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バタバタ暴れていたので布をかけてそっと下ろしました。

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首の怪我を確認したかったので、下におろして覗き込みました。
道中長いので、持っていたなまりを入れてあげました。

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双葉の反対側の餌場です。
まっすぐ立っていたブロック塀が今にも倒れそうです。
このところ、震度3くらいの地震が頻繁にあるので倒れてきたのだと思います。

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上の方にくくりつけている給餌ボックスに餌を入れているHさん。
彼女は背が高いので本当に助かります。

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双葉の前田です。前から心配になっていた今にも崩れそうな家ですが
とうとう屋根が半分落ちてしまいました。

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ここは大熊のMさんの餌場です。
餌を補充してくるように頼まれたので、寄りました。
給餌ボックスがある近くから、かわいい子がこちらを見ています。
タヌキでもなさそうだし、アライグマでもなさそうだし、なんだろう?
あとで調べたら、アナグマだということがわかりました。
給餌ボックスに餌を入れていると、何かがスーッと出てきました。
Hさんが「イノシシ!イノシシ!」と叫んで、車に入ってと言われました。
でもイノシシにしたら牙がないので、アナグマのお母さんかもしれません。
大きな動物はイノシシだといつも思っているのですが、最近、アナグマもいるみたいです。

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餌を探している子供のイノシシ、ウリ坊でした。
兄弟もいなく一人ぼっちでウロウロ餌を探していました。
なんだか、かわいそうになってしまいました。

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大熊の海側の餌場です。高いところに置かないとイノシシが多いのでよじ登って餌を置いている私です。
前来たときに、家のドアは開いていなかったのですが、今回なぜか開いていました。
Hさんがドアのガラスにあった跡を見て「イノシシの鼻だよ」と言いました。
グイグイ鼻で押したんでしょうね。


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キジのオスを見つけました。たくさんのキジが草むらの影に隠れています。

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大熊の海の方の線量計を見てビックリです。
5マイクロシーベルト近くある数字は見たことなかったからです。
他の場所はだいたい3マイクロシーベルト弱です。
放射能って不思議ですね。少ししか離れていないのに、すごく高かったり低かったりするんですよ。

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帰りに獣医さんに寄って、撮った写真です。首の怪我はひどくなっていなくてよかったです。
でもやはり誰かに噛まれた傷だと言われました。

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