夏から携わっているI町のTNR現場、
相談者から依頼された場所はおおかた手術も済んでリリースしてあります。
その後見慣れない雌猫が流れてきたというので
再度現場に行き、捕獲して手術、リリースをしました。

今週は月曜・木曜とI町の捕獲をしましたが、
そこは最初の相談現場とは別の場所です。

TNRの際はまず餌やりさんや近隣に聞き込みをしたり
現場の様子をリサーチしに行きます。
相談者さんが餌やりさんとは限りませんし、
また餌やりさんが複数いる場合が多々あります。

I町は繁華街も近く、公園や駐車場、住宅もあります。
リサーチ・捕獲・リリース…と何度か足を運ぶうちに
「実はあそこにも猫が・・・」
という話も耳にすることが多くなります。

今回の現場もそんな過程でTNRをすることになった場所です。
リサーチの結果、一人の餌やりさんと話すことができました。
当の餌やりさんも猫が増えすぎると困るので何とかしたいと思っていたそうです。
捕獲や搬送、リリースはこちらで協力できるが、
費用の面では負担して欲しいと切り出したところ、
他にも餌やりをしている人を知っているので相談して
できる限りの費用は出してくれるということでした。

I町捕獲10/18
I町捕獲10/18
I町捕獲10/18
I町捕獲10/18
I町捕獲10/18
I町捕獲10/18
18日捕獲の猫たち。メス3匹オス2匹。

I町捕獲10/21
I町捕獲10/21
I町捕獲10/21
I町捕獲10/21
I町捕獲10/21
21日捕獲の猫たち。メス4匹。

こういうケースは珍しく、餌だけやって不妊手術の費用は出す気などさらさらないという人が多いです。
餌やりとひとくちに言っても、決まった時間に来て
きちんと猫たちが食べ終わるのを待って後片付けをしていく人と、
餌だけボンッ!と置いて立ち去ってしまう人がいます。
実際に猫が食べているのかわからないし(カラスが狙っています)、
食べ残しがあった場合は不衛生この上ないので、
近隣の方から苦情があっても当然かもしれません。

猫が可哀相だという気持ちから餌やりを始めたのでしょうが、
餌が足りていればいるほど、不妊手術をしなければ猫は増えていきます。
猫が増えすぎると近隣住民とのトラブルが起きてくるのは必至です。
野良猫を好意的とは言わないまでも、大目に見ていた人たちであっても、
度が過ぎるとそうはいかなくなったりします。
餌やりという、人間の行為に対する憎悪であっても、
その矛先は弱者である猫に向かってしまうことが殆どです。
可哀相と思って始めた行為が、結局猫を不幸にしてしまう結果になることもあります。
野良猫に目を向けた方にお願いです。
不妊手術をしてください。
そして、猫に迷惑をかけられているとお考えの方にもお願いです。
一代限りの命だと思って優しい目で見守ってください。
飼い主のいない猫を生み出し続けているのは
他ならぬ人間なのですから。

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ねこひと会「里親募集中の猫たち」


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