10月中旬にTNRしたお宅の餌やりさんから電話がかかってきました。手術した子の前足が切断されていると!まさか虐待?嫌な感じがしました。

だって12年前その付近で劇薬をかける猫の虐待事件が続いていたからです。

兎にも角にも保護して病院に連れていかなければなりません。餌やりさんも触れないというし、何処かに潜って出て来なくなるかもしれないし‥。

餌やりさんは自宅の地下の部屋の中にご飯を出しています。猫が出入り出来るようにドアは少し開け放しています。

中は趣味の自転車で溢れかえっています。そこに入って来た時にドアを閉めてもらうことにしました。

暫くすると「閉じ込めました』と連絡が来たので現場に向かいました。タモもバスタオルも用意して手取りするつもりでした。

その部屋の中に居るので、何とかなると思っていたら甘かったです。前足を怪我しているので高い所には居ないと思い下の方を探すのですが下も工具などが入った箱が積み重なっていて動かすことも出来ません。

おまけに他の猫も2匹入っていて追い出そうと思って棒でつついても、余計奥の方に入ってしまいます。そこで、やっぱり捕獲器をかける事にしました。

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捕獲器は少しの振動でも閉じてしまうので、なるべく固いものにしました。昔 やはり前足が無い子を捕獲した時の事を思い出しました。

ギッタンバッコンって歩いて来たので、捕獲器が振動で途中で閉じてしまわないかと見ていた記憶があります。

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とりあえず3台かけて餌やりさんから掛かったら電話をもらう事にしました。翌朝餌やりさんから電話で茶白と茶トラが入っていたと連絡が来たので、それは外に出すように言って又新たに2台かけました。

夕方見に行っても入っていなくて長期戦を覚悟しました。捕獲器の中の餌も乾いてしまうので、6時間おきに替えにいきました。

寝る前に見に行ったら、3台の捕獲器のおびき餌が無くなっていて1台の捕獲器の奥に入れたお皿の中が舐めるように綺麗に無くなっていました。あんな足でも上手く入って出て行ったのです。

これはいけると思い、奥の方に匂いの強い缶詰を入れ直してセットしました。朝までに入ってくれたならいいなぁと思い帰路に着いたら直ぐ餌やりさんからミケが入っていると電話を貰い思わずガッツポーズでした。

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2日間にわたる捕獲でヘトヘトになってしまいましたが、保護出来て良かったです。

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これは交通事故では無いですね。何でこんな風になってしまったのかしら?

病院に行ったら、これは事故にあってから1ヶ月近く経っているよと言われたので、又々ビックリ‼️です。

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餌やりさんに何で今まで気がつかなかったの?って聞いたら、そういえば3日間位箱の上にいて動かなかったなぁと言ったので、思わず心の中で、このボケって叫んでしまいました。

痛くて痛くて暫く動けなかったのでしょう。可哀想にじっとしていて自力で回復させたのですね。

寒い季節で良かったです。夏場だったらキズ口から菌が入って敗血症を起こして死んでしまったかもしれないです。兎に角無事手術が終わる事を祈っています。

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